date 2022.12.06
与えすぎると、肌が甘えるの?!
化粧水、乳液、美容液、クリーム・・・など、スキンケアアイテムって沢山ありますよね。
ライン使いされている方も多いかと思いますが、
コクーンのスキンケアは、基本的に「オイル」と「化粧水」のみです。
それはなぜか。コクーンでは、「肌を育てるスキンケア」を推奨しているからです。
与えすぎると、肌が甘える
もともと肌の表面には、皮脂(油)と汗(水)が混ざり合ってできた「皮脂膜」というものが存在します。
この皮脂膜がベールとなり、肌内部の水分蒸発や、外部から有害なものが入ってこないように肌を守ってくれています。
正常な皮脂膜を保つためには、皮脂バランスがとても大切です!
そこで、たくさん保湿してしまうと、肌は油分が足りているものだと思い込み、皮脂を出さなくなってしまします。皮脂バランスが崩れてしまうと、皮脂膜の環境が乱れ、うるおいを保つことができず、乾燥などのトラブルを引き起こしてしまいます。
つまり、乾燥が気になって保湿していたのが、逆に乾燥をよんでしまっているということ!
(驚きですよね。)
少しもの足りないくらいが、ちょうど良い
肌には、どんな高級化粧品もかなわない最高のうるおい成分「皮脂膜」が備わっています。ならば、その内からうるおう力を目覚めさせ、引き出し、強い肌にしていくことが良いのではないかと思います。
自らうるおう肌に育てるために大切なことは、たくさん塗って肌を甘やかすのではなく、少しもの足りないぐらいのケアにすること。
揺るがない肌を目指して、少しずつ肌を育てていきましょう!