デトックス期中のブラシの使い方

2026年8月10日

シャンプーバーを使い始めたばかりのお客様から、 「髪がきしんで櫛が通りにくい」 「髪が絡まってしまう」 というご相談をいただくことがあります。 これは、これまで液体シャンプーに含まれていたシリコンやコーティング成分が少しずつ落ち、本来の髪の状態へ移行していく過程で起こることがあります。 特に使い始めの時期は、髪の表面がまだ整っていないため、きしみやごわつきを感じやすくなります。 そんな時におすすめしたいのが、「ブラシの向き」を変える方法です。

 

髪のとかしやすさは「ブラシの向き」で変わる

 

多くの方は、ブラシを横向きにして髪をとかしています。 この方法だと、一度にたくさんの髪を捉えるため、絡まりやすい髪の場合は途中で引っかかりやすくなります。 特にシャンプーバーへ切り替えたばかりの時期や、ロングヘアの方は絡みを感じやすいかもしれません。 そんな時は、ブラシを「縦向き」にしてみてください。 縦向きにすると、一度に櫛へ入る髪の量が少なくなります。 そのため、絡まりにくい・引っかかりにくい・髪への負担が少ない というメリットがあります。 特に毛先の絡まりが気になる方は、毛先から少しずつほぐしながらとかすと、スムーズにブラシが通ることがあります。

 

デトックス期は無理に引っ張らないことが大切

 

シャンプーバーへ切り替えた直後は、髪がこれまでのコーティングに頼らない状態へ変化していく途中です。

 
この時期は無理に力を入れてとかすのではなく、
✔ 毛先から少しずつとかす
✔ 櫛を縦向きに使う
✔ コンディショナーバーを併用する
✔ヘアオイルで保湿する
ことを意識していただくと、髪への負担を減らすことができます。

 

毎日の小さな工夫で髪は変わる

 

シャンプーバーを使い始めたばかりの頃は戸惑うこともありますが、髪や頭皮が環境の変化に慣れてくると、徐々に扱いやすくなります。 もしブラシが通りにくいと感じたら、ぜひ一度「ブラシの向き」を縦に変えて試してみてください。 ほんの小さな工夫ですが、毎日のヘアケアをぐっと快適にしてくれます。