シャンプーバー開発の裏側
「石けんで髪を洗う」という言葉にするととてもシンプルですが、実は理想のシャンプーバーを作り上げるまでには、長い時間と数えきれないほどの試行錯誤がありました。最初は、「肌にやさしい石けんなら、髪にも良いのでは?」と考えていました。確かに、洗顔用やボディ用石けんは、肌をふんわりとやさしく洗い上げてくれます。ところが、そのまま髪に使うと話は別でした。洗い上がりがパサついたり、きしみを感じたり、思うような仕上がりにならなかったのです。そこから、「髪がパサつかず、頭皮がかゆくならないシャンプーバー」を目指して開発が始まりました。
試行錯誤の日々
原料の組み合わせを変えたり、配合バランスを見直したりと、何度も試作を繰り返しました。改良を重ねることで髪のパサつきは少しずつ改善されていきましたが、理想とする使用感にはまだ遠く、さらなる試行錯誤を続けることになりました。
こだわりの処方
目指したのは、髪をコーティングしてキレイに見せることではなく、頭皮環境を整え、髪本来の美しさを引き出すこと。その想いから、配合する水や成分にもとことんこだわりました。トラブルを繰り返しにくい土台を育てるために、漢方の考え方である「気・血・水」に着目し、16種類の和漢エキスを開発。こうして、理想とする処方がようやく形になりました。
頭皮を整えるシャンプーバーが完成
納得のいくシャンプーバーになるまでに要した時間は約5年。ようやくたどり着いたのが、頭皮を健やかに保ちながら、髪本来の軽やかさや美しさを引き出す現在のシャンプーバーです。今振り返ると、5年という時間は決して短くありませんでした。それでも、「頭皮のことを本気で考えたシャンプーバーを作りたい」という想いがあったからこそ、妥協せずに開発を続けることができました。毎日何気なく使うシャンプーだからこそ、頭皮も髪も心地よく整うものを。そんな願いと試行錯誤の積み重ねが、今のシャンプーバーには詰まっています。
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